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執筆者の写真umihoshilab

「干潟セミナー」裏話② 広報編

作ったチラシやHPで広報をはじめましたが、数々の困難や失敗にぶち当たっております。


失敗① 刷りすぎた

自宅のプリンターが不調で、印刷はすべてコンビニのネットプリントを利用しております。カラー1枚60円。高い!

足りなかったらコンビニ印刷になると思うとツラいなー…と、余分に刷ったんですが、刷れば刷るほど安いからってさすがに刷りすぎました。両面印刷だから、裏紙にも使えんのツラい。光沢紙なので、涙も拭けません。


失敗② ミスプリ修正

印刷に出したデータが一部抜け落ちていたという本当にアホなミスをしてしまい、手書きで修正しています。


あー……。


本当にとんでもなくアホなミスでした。発覚した時は、凹みすぎてふて寝しました。

夫がさすがに「手伝おっか?」と言ってくれました(感謝)





失敗③ 後援を取ってない

公的機関にチラシを置いてもらうには県や市の後援が必要な場合がほとんどです。

それでも受け取ってもらえるだけありがたい。「光澤さんがしよるんやったら…」と、なんとか置いてもらったり、個人的に配ってもらったり(深謝)

そんなこんなで色々な人の協力をもらっているので「ひとりでやってる」とは決して言えないですが、なんの後ろ盾もない状態なのに、話を聞いてくれて検討してくれるだけでもありがたいと思っています。


失敗④ HPが検索に乗らない

HPって作っただけじゃダメなんでしょうか。オタクの検索避けのごとく(?)、隠れたHPになってしまっております(なんで?オタクだから??)

無料のサーバーでの運営は、やはり無理があるのでしょうか。

SNSがあって、本当に良かったです。



「いいイベントにしたい」「興味のある人に届けたい」……でも、「想い」だけではなんともならないことに、ぶち当たっております。実際にやってみて、失敗しないと分からないことだらけで、凹むヒマもありません。


そもそも、講師として来てくれる研究者の方々に依頼文が必要だったのではないかとか、ちゃんとした謝金が必要なのではないかとか……他にも、きっと足りてないことがいっぱいある。組織力も、実績も、知名度も、助成金も、なにもない状態でこの仕事を引き継ぎました。

それでも、快く引き受けてくれて準備をしてくれている講師の方々、協力をしてくれる研究者の方々、応援してくれる人たち、手伝ってくれる人たち、「良いイベントですね」って言ってくれる人たちがいてくれて、「独立おめでとう」って言われるだけで、励まされます。


気づいたら新年度になっておりました。


各方面にご挨拶にも行けず、とにかく西条自然学校20周年イベント(4/14)と干潟セミナー&調査の準備(4/24~)と、ほとんど何もしてない子どもの入園・入学準備(もうあと数日後なのに!)に追われております。


数々の「失敗」と書きましたが、「失敗」かどうかは、やってみないとまだ全然わからないんでした。弱音を吐く前に、やれることを全部やります!!


先日、電話取材を1件受けました。記事になるといいな。


これから、「海星研」の名前で実績と経験と信頼を積み上げていくしかないと思っています。それはすべて自分の行動にかかっているかと思うと、とても身が引き締まります。引き続き、頑張っていきます~!


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