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中四国プラネタリウム研修会

  • 執筆者の写真: umihoshilab
    umihoshilab
  • 2月21日
  • 読了時間: 4分

2026年2月9日(月)、SAIJO BASEにて日本プラネタリウム協議会(JPA)中四国プラネタリウムWG研修会が開催されました。


私(及びSAIJO BASE)は、JPAには所属していないのですが、今回は愛媛県総合科学博物館の学芸員さんから依頼を受けて、SAIJO BASEでの開催です。


中四国(大阪や東京からも!)プラネタリウム関係者の方々が、なんと私が普段活動しているSAIJO BASEに来てくれました。貴重な機会を作ってくれた学芸員の鈴木さんには感謝です!

天文台の望遠鏡。「使ってあげてるんだね~望遠鏡もよろこんでますね!」って機器を擬人化して話しちゃうところが、皆さん天文家らしくて面白かったです。
天文台の望遠鏡。「使ってあげてるんだね~望遠鏡もよろこんでますね!」って機器を擬人化して話しちゃうところが、皆さん天文家らしくて面白かったです。

SAIJO BASEのプラネタリウムや天文台の見学もしてもらいました。

天文台を開けるのは手動です。アナログ体験が珍しかった様子。
天文台を開けるのは手動です。アナログ体験が珍しかった様子。

施設リニューアルやプラネタリウム存続の経緯、今やっていることなどをお話しました。SAIJO BASEは『レンタルできる』というのが全国でも珍しい特徴のひとつなので、プラネタリウム業界の方々にも、今後良い感じで活用してくれるようになればいいなぁと思います。


久しぶりにプラネタリウム研修会に参加して、大切なことを思い出しました。


「プラネタリウム業界の人たちって、あったかい」んでした🌞


皆さん、本当に素敵で気さくで優しくて楽しい人たちなんでした。天文の人たちって、そうなんですよね。研究や観測だけじゃなくて、教育をやってる人が多いからかな。私みたいなひとりでやってるものに対しても、いつでもウェルカムであったかい雰囲気があります。


博物館に勤めていた時にお世話になった10年以上ぶりの方々にもお会いできました。「うわー!光澤さんだ!」って覚えていてくれたのには感激でした。新しい出会いもあり、懇親会にも参加できて、とても楽しかったです。


大人との会話! 居酒屋!! 笑


普段はおもに子育て主婦の私にとって、刺激的な社交場でした。

プラネタリウムでは、断片的な投影を含め、1時間くらいお話しをさせてもらいました。皆さん『レンタルできるプラネタリウム』というところに興味があるようです。
プラネタリウムでは、断片的な投影を含め、1時間くらいお話しをさせてもらいました。皆さん『レンタルできるプラネタリウム』というところに興味があるようです。

投影や運営に対して色々と嬉しいお言葉をいただいたんですが、なかでも一番感激したのは「『矜持』を感じた」と言われたことです。


『矜持』って言葉、知ってますか。

私は30代になるまで知らなかった言葉です。


この言葉を教えてくれたのは、博物館の学芸員です。私が博物館に勤めていた当時、県の学芸員と指定管理者の職員(私)に立場の違いはあれど、私たちのことを「後輩の学芸員」として色々教えてくれたり、やりたいことをやらせてくれたりする学芸員が何人かいました。ある学芸員が「仕事に『矜持』を持て」とか「『矜持』はないんか」とか教えてくれたのに、私は「え? なんすか『きょうじ』って? どんな字書くかも分からんッス」って言っていたと思います。なんて無知。そのうえ生意気。


で、その場でググって、「ほ〜、矜持っていい言葉!」と思い、付箋に筆ペンで『矜持』って書いて、パソコンのモニターにしばらく貼っていた時期がありました。


『矜持』って、たとえばどういう行動だろう。

仕事でのどんな態度が『矜持』なんだろう。


プライドにも、モラルにも、似てるけどちょっと違う。

信念とか自信とか、やりたいこととか関わることのような気もする。

当時はそんなことをぼんやりと考えていたけど、すぐに答えが出るわけもなく、自分に矜持があるのかないのかなんてわからないし、自分からアピールするものでもなさそうだし、なんなら今回言われるまで忘れてました。


私のプラネタリウムでの投影を見て、「矜持を感じた」と思ってくれた人がいたことは、大切にしたいと思います。ムチャクチャな働き方をしていた博物館の時よりは、ちょっとは私も成長してるんかな、と思えます。そうだといいな~。


今回、研修会のつながりを通じて、私がずっと尊敬しているプラネタリウム業界のレジェンドからもメッセージをいただきました。嬉しくて、メールを見返すたびに泣いてます。大切な言葉をたくさんもらったので、自分の心の真ん中に大切に飾っております。


目の前の、自分にできることを精一杯がんばることが、素敵な出会いにつながっているんだなぁと感じられました。私には「日々の投影」の機会はないけど、その分1回1回を大切に、お客さんに向き合って、これからもプラネタリウムを続けていきたい。


古巣である愛媛県総合科学博物館で、今、実際に投影を担当されている方と少しお話できたのも嬉しかったです。皆さん、それぞれの立場でがんばってるんだなぁ。私もがんばるぞ!


新しい出会いもあり、色々な場所を訪れたい気持ちが湧いてきました。


県内だと、まずは久万高原と西予市三瓶。

博物館も松山のコミセンもまた行かねば!


・大阪の星カフェ

・三瓶自然館

・広島こども文化科学館

・倉敷科学センター

・岡山のサイピア


あと、大分も行きたい。東京も、山梨も!


あぁ~行きたいところがいっぱいあります。会いたい人ばかり。その時に胸を張って会うためにも、日々の生活や仕事を、地に足をつけてがんばろう!と思えた研修会でした。

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