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執筆者の写真umihoshilab

四国水族館に行ってきました

子どもの習い事の関係で香川方面に行くことがあり、ガタトモ(干潟友達)の四国水族館の職員さんにご挨拶に行きました。


4月から独立して個人でやっていくという話はしてあったハズなのに、同僚の職員さんや部長さんにまでご紹介・ご挨拶させていただき、たいへん恐縮でした。


「『海星』だったら、ヒトデの研究しないとですね」


と言われて、さすが水族館の方! 『海星』と書いて『ヒトデ』と読むということをご存知でした。


実は『海星研』と名付けを考えていた時から、『海星』は『ヒトデ』のことだということは気づいていたんですが、『星海』だと『ザ☆星!』という感じで『星』だけが前面に出過ぎな気がして(『星海』…スターオーシャン🎮みたいで良いですが)、もうちょっと『海』っぽいほうが良いかな~、読み方は「ヒトデ」じゃなくて「うみほし」だから良いかな~と思って名付けました。ヒトデまったく関係なくてすみません。ロゴも『クラゲ×隕石』だし。


でも、いっそヒトデのことを調べてみても面白いのかも!とも思います(名前から入るタイプ)

西条自然学校でも名刺やTシャツにヨコエビが描かれていたので「ヨコエビの研究してるんですか?」とよく聞かれていました。のちに、自分でもヨコエビについて色々調べたり同定に挑戦したりして、ヨコエビがテーマの講話のために飼育もしました。興味を持つきっかけって、そんなもんかもです。


お会いした四国水族館の職員さんたちは、とっても優しかったです。

展示室で、アミエビ(オキアミだったかも)のエサをやり終えてバックヤードから出てこられた職員さんがいらっしゃって、「あれ、さっき落ちてきたエサだね」と子どもに言ったら、子ども達にもエサを見せてくれました(お忙しいのに絡んですみません)

水槽掃除や、アシカのゲリラお散歩も見れました。


夕方の水族館ってあまり行ったことなかったんですが(ショー狙いだとどうしても午前中には行きたい)16時を過ぎると帰る人も多いからか、職員さんもゆったりされている感じがして、夕方も狙い目かもです。


とにかく水族館は大好きで、いつまでも私の憧れの場所です。


「仕事で生き物を扱う」ということは、きっと私が以前勤めていた科学博物館とは違った大変さがあるんでしょう。日々の業務だけでもとにかく忙しそうなのに、自身の専門分野や研究も深めようとされている方々は本当にすごい。協力してもらうばかりじゃなくて、私からもできる支援があればしていきたいと思っています。

とりあえず、今日もお土産いっぱい買いました。ショップにかわいい海の生き物グッズがたくさんあるので「お母さんだけずるい」と言われながらも、いつもアレコレ買っています(子どもにも1つずつは買います)



帰りに海沿いの道を通って帰りました。


シコクホソオヨコエビ(Victoriopisa wadai)の生息地である土器川だけでなく、なんだか良さげな河口がたくさんある! 次回は、長靴を持って来ようと思いました。


香川のうどん屋さんは15時までのところが多く、うどんを食べ損ねました(ショック)



また、最近の活動報告としては、今月中に終わらせたい自宅の標本整理、先週ギャラリー参加したメシエマラソン(春の本番!)など。イラスト付きレポートも描きたいんですが、年度変わりのアレコレであっという間に時間が経ちます。


明日は、SAIJO BASEでのプラネタリウムもあります。

久しぶりに高校生が解説で参加してくれるので、うまく場の雰囲気を作れるように頑張ろうと思います!

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