冬の星
- umihoshilab
- 2024年12月7日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年12月14日
安定して寒くなり、星がキラキラとキレイに見える時期になりました。明日の土星食(…は、西条では見えないですが、かなり土星と月が近い!)見えるかな?
【SAIJO BASEの天文台とプラネタリウム】

10月のSAIJO BASEでは久しぶりに天文台を開けて、お昼の月の観察をしました。
残念ながら曇りで、最初の30分くらいしか見れなったのですが、普段は入れない天体観測室にある大きな望遠鏡は、とても迫力があります。
ホコリまみれだったのできれいに拭いてあげました。プラネタリウム同様、現在使ってくれる人がいない状態なので、1年に1回くらいは動かしてあげたいと思います。
また、11月のSAIJO BASEプラネタリウムは「惑星」をメインにして話をしました。

いつも観に来てくれる子ども達が、惑星のイラストを描き足してくれました。上手です!
11月の投影には、12月ゲストのギタリストの宮崎さん、1月ゲストの天文家の兵頭さんも見に来てくださって、温かいお言葉をかけてくれたのが嬉しかったです。
12月からゲストをお招きするコラボ企画が続きます! ➡【詳しくはこちら】
各分野のプロフェッショナルの方・楽しんで活動されている方とコラボできるのは、とても光栄です。私も楽しんでコンテンツを作りたいと思います!
【石鎚山スターナイトツアー】
2024年のスターナイトツアーが終了しました。
最後の11/23は、もうすっかり冬模様の石鎚山。雪もぱらつき、気温はマイナス1℃でした。ボランティアの高校生たちは、寒くっても元気です!
お手伝いに来てくれたのは、竹﨑さん(初)、弓山さん(2回目)、岩本さん(3回目?4回目…いや5回目くらい?)
「大学生になっても、帰ってきた時には手伝いに来たい」と言ってくれました。
もちろん、いつでもウェルカムですし、大人のお手伝いも募集しています。「星を見る」だけじゃなく、星を「見せる」ことに興味のある方は ぜひご連絡ください~!

さて、スターナイトツアー最終日は、残念ながら天気が悪く、星が見えない中での実施となりました。それでも、寒い中せっかく登ってきてくれたお客さんに、望遠鏡を覗く体験だけでもしてもらおう!と準備をしました。
星のソムリエ講座でもよく話題となる「曇りで星が見えない時のプログラムや工夫」として、「スマホやタブレットで用意した星の画像を遠くに置いて、望遠鏡で覗く」というのをやってみることにしました。
はじめの試みでしたが、3人の高校生たちが色々試行錯誤してやってくれたおかげで、お客さんにも楽しんでもらえたようです。
惑星の話をスライドで、星座の話をホームプラネタリウムを使ってしました。
関東からのツアーをガイドしてらっしゃったのが星のソムリエさんだったようで、その後オンライン講座でもお会いできたのも、嬉しかったです☆
お客さんからは「惑星の話はあまりプラネタリウムでは詳しく聞けないから、良かった」「星の博士みたいですね」と言ってもらえました。「星の博士みたい」は、はじめて言われた言葉だったので、なんて返せばいいかわからず、まごまごしてしまいました(反省)
また、帰りの車で、高校生からは「天文はどこでどうやって勉強したんですか」と質問されました。こういう言葉には、とても励まされます。
私は星の博士でもないし、大学で天文学を学んでもいません。
それでも、私は『プロ』を目指したいと思っています。
「こんな(辺鄙な)ところに、『プロ』がいる」と思ってもらうことを目標にしています。
『プロ』とはなにか、と、最近よく考えています。
ただ知識があるだけ・詳しいだけでは、『プロ』とは言えないし、「失敗しない」ことを目指せばいいという訳でもないと感じます。
今は、地方であっても・組織に所属していなくても、情報や技術が手に入る時代です。新しい確かな情報を、どう活かして・どう伝えるかを大切にしていきたいです。
10月以降、イベントの仕事がシーズンオフになったので、秋・冬は「研究と創作」に時間を使いたいと思います。
今、やりたいことがいっぱいあります。
やりたいことがいっぱいあるのは、とても幸せなことです。
「あれをやりたい」「これもやりたい」と、ただ言ってるだけの人にはなりたくないので、それぞれにちゃんと時間を使って、ひとつずつ形にしていきたいと思います。
そのためには「やらないことを決める」のも大事だなぁと最近はよく思います。
私は心配性なため、「過去の失敗」や「未来の不安」に気づけば結構時間を使ってしまう時があります。「そんなこと考えたってしょうがない」と自分でもわかっているんですが、そう簡単には切り離せないんですよね。
でも「苦悩する能力は、人間特有の能力」だ、とラジオ人生相談の加藤先生も言っていたので(最近よく聞いてる)「悩まないようにしよう」とは思わなくなりました。悩んだ分を、時間をかけて別のエネルギーに変えられたらいいなぁと思っています。
『魔女の宅急便』で絵描きのお姉さんが、悩んでいるキキを見て
「いい顔してるね~」
って言った気持ちがようやくわかるようになった気がする40代です。
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