あけましておめでとうございます。
3か月ほど前のことになりますが、兵庫県にある明石市立天文科学館に行ってきました。

私が住んでいる西条市には、毎年10月に「祭り休み」という素敵なシステムがあり、学校も会社も当然のように1~3日間お休みになります。「当然のように」というのが、素晴らしいですよね! 地域がお祭りを大事にしている証拠です。
私は西条が地元という訳ではないんですが、住んでいる地域のお祭りなので、応援はしています。応援はしていても参加はしていない我が家は、毎年「祭り休み」を利用して、遠方への帰省や家族旅行にいきます。夏休みや年末年始よりもホテルが安いし、混んでいないので(ありがたや~)
ということで、今年は淡路島~神戸~明石へ行ってきました!
目的のひとつが、明石市立天文科学館です。

家族旅行なのに、私の仕事関係(?)です。ごめんよ。
でも子ども達も、行きたがっていました。以前明石市立天文科学館から近くの博物館に来ていたブラック星博士の投影をみて、とても楽しかったみたいです。私も「面白いことを言っている投影」が見れて、とても楽しかったです。(プラネタリウムで「面白いこと言う」のって、すごく難しいんですよね…笑)
まぁ私が一番行きたいことには変わりないんですが…、とにかく念願の明石市立天文科学館へ行ったのでした。
天文関係の展示がずらり。手描き風の解説は、あたたかみがあって素敵です。活字の解説パネルよりも、つい立ち止まって読んでしまう魅力があると思います。
展望室もあり、平日の昼間だというのにたくさんの人が来館していました。人が多い!祭りか?(都会なだけです)
ブラック星博士もシゴセンジャーにも会えなかったですが(残念)、投影は見れたし、カールツァイスの機械も見れたので満足です。
明石市立天文科学館は、1960年に設置されて以来、稼働を続けている歴史あるプラネタリウムなんですね。
それにしても機械が本当に、デカい!! 大迫力!!!
イラストに描いたレールの部分と、恒星球の上にもうひとつある玉(雪だるま状の上の玉は、星座名を投影する機械らしい)について、明石市立天文科学館のお問い合わせにメールを送ったら、なんと井上館長直々にお返事をいただいて、たいへん恐縮でした。
何度かメールをやり取りさせていただいたんですが、こんな得体の知れないヤツ?の突然の質問にも気さくに応対いただいて、とても驚き&感激でした。こういうマニアックで個別なことにも対応くださるのが、さすが多くの天文ファンを持つ館なんだろうな~と思います。
井上館長に解説いただいた中で、「ミノルタのMS-10は、ツァイスのプラネタリウムを研究して作られたものだから」と言われていて、なるほど~!ダンベル型のプラネタリウムは、SAIJO BASEの機器と似ています。似ているからこそ、色々と違いが気になったのかも。
プラネタリウムってほんとうに一機一機に個性があって、知れば知るほど愛着が湧きます。
好きな人達のあいだでは、『推しプラネ(タリウム)』って会話が成り立つほどに、機械によって・館によって特徴があるんですよね。
先日、ジャズライブの際に、プレーヤーの方がプラネタリウムの機械や操作卓を興味津々に覗き込んでくださったので「プラネタリウムお好きなんですか?」「このタイプの機械は珍しいですよね~」と声をかけたら、
「いや、どのタイプがあるかとかは知らないんですけどね(笑)」と言われてしまいました。
しまった…いきなりオタク全開だったかも…⁈(反省)
でも、その方は投影を見て「他のところのプラネタリウムも見てみたくなった」と言ってくださったので、プラネ沼にはまるのも時間の問題かもしれないですね^^

やっぱりダンベル型のプラネタリウムというのは、一般の方も好きな方も初見で「おぉ~!」となるような魅力的な形状だと思います。頭とおしり(…に見えませんか?)の絶妙なバランスが、なんとも儚げでかわいらしいですよね(笑)
2025年1月のプラネタリウムでは、そんなプラネタリウムオタクトーク(?)もきっとできる(?!)、元プラネタリウムメーカー勤務で西予市在住の天文家・兵頭健一さんをお迎えして、一緒に投影を作ります。【詳細はこちら】
毎月ひそかに、色々とチャレンジを続けながら投影しているSAIJO BASEのプラネタリウムです。誰かの『推しプラネ』になれたらいいなぁ~という想いを込めて、今年も目の前の仕事をがんばります。
貴重な機会になりますので、予定が合えばぜひ観にいらしてください~!
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